夏のしもやけの症状や治し方は?

スポンサーリンク

夏にしもやけ!?と聞くとびっくりなさる方もいるかも知れませんが夏でも『しもやけ』の症状は出ます。

特に末端冷え性の女性や子供でもなってしまう傾向があり、酷くなると水疱の出る主婦湿疹のような手荒れや、足裏では水虫と混同されるような状態になることもありますので注意が必要です。

なかなか治らない水虫だなぁと思ったらそれはしもやけかも知れません。『夏のしもやけ』の症状について確認していきましょう。

スポンサーリンク

夏のしもやけの症状とは?

しもやけは『霜焼け』の字の通り、寒さを感受して起こる症状です。

特に寒い冬に出やすいですが、現在は冷房などの影響で夏のしもやけも増えてきています。

しもやけの症状は皆さん感じたことがあると思います。手がかじかんだ後にくるジワジワしたあの感覚と痒みが思い出されるでしょう。

そのメカニズムについてご説明します。

手足や指のかゆみはどうしておこるの?

夏場に起こるしもやけの特徴として手足の『末端冷え性』の方が多いです。

もともと冷え性体質であったり、過多なデスクワークで固定された姿勢を長時間余儀無くされたりすると血行不良に陥ります。

また、女性に多いのが月経過多で貧血がちの方、男性では胃腸が弱く下痢がちの方も同じく血行不良になる傾向があります。

血行不良になると末端の毛細血管に血液が行き滞る為、温かい血液が隅々まで行き渡らなくなります。

またさらにその時に冷房などで急激に身体が冷やされると、身体が体温を維持しようと自律神経を調節して体温を上げようと試みます。これは『ホメオスターシス(恒常性維持機能)』という働きによるものです。

その結果、抑圧された血流が過剰に流れ、急に血流の良くなった手足がジンジンと痺れるような痒みを伴うしもやけ症状となって現れてきます。

痛みは?

稀に痛みを生じる方がいますが、これは痺れが強かったり、身体の免疫機能の異常により急激に血流の良くなった手足に炎症反応が起きたと勘違いした白血球がそこを守る為に、炎症を鎮めようと攻撃するために起こります。

身体は炎症を起こすと冷やそうとする為、そこにリンパ液などの水分を集めます。それが水疱となり破けるとさらに炎症反応を起こし痛みを生じるという悪循環を引き起こす場合があります。

スポンサーリンク

しもやけと水虫、レイノー病の違いは?

ひどい『しもやけ』『水虫』は一見すると水疱が出来たり痒くなったりと似たような状態を見せますが、原因が全く違います。

『しもやけ』が血行不良で起こるに対し、『水虫』は真菌という細菌による感染症です。

一概には言えませんが、特に手の場合、『しもやけ』は主に両手に症状が出ますが、『水虫』の場合は一部分から拡がるケースが多いです。

いずれにしても、素人判断は難しいので病院で診断してもらいましょう。

レイノー病って?

そして聞き慣れない『レイノー病』という言葉ですが、これは過度のストレスなどの交感神経の過剰やホルモンバランスの乱れなどによって、動脈の収縮がより強くなり血行不良を生じる『レイノー現象』が常習化している病気です。

怒りを感じた時に人は、頭が興奮して熱くなり、逆に手足はサァッと冷たくなります。

これは身の危険を察知した身体が脳に血流を促す為に起こります。

特に普段から血の気の少ない方でPCなどのデスクワークに勤しんでいると、脳は普段から全身の1/3の血流が必要と言われていますので、頭を使うとさらに脳に血流が必要になります。そこへ上司からのプレッシャーなどが掛かると身体は身を守る為に交感神経を刺激し、またさらに脳へ血流を送り込みます。

もともと足りない血流が過剰に脳に供給される為に、手足の血流不足となり、レイノー現象を生じることが一例として挙げられます。

一時的なものはその原因が改善されれば良くなりますが、その原因が改善されないままに継続していけば当然身体に支障を生じてきます。

ですから、レイノー現象が原因でしもやけのような症状がでるケースもあります。

つまり、『レイノー病』という自律神経系やホルモンバランスの乱れから来る病気があり、その症状として『しもやけ』が現れる場合があるということです。

スポンサーリンク

夏のしもやけの予防対策や治し方は?

夏のしもやけの予防対策や治し方は体質改善が望ましいです。

しもやけになる原因は

①血行不良
②血液不足

の二つが主な原因となります。それを改善してあげる対策法を取れば自ずと症状が回復していきます。

血行不良タイプには『お風呂』

お風呂

血行不良から来るしもやけには『固まった姿勢』『過度なストレス』から発症します。

これには『お風呂に浸かる』ことが効果的です。具体的には38~42℃の少し温めのお湯にのんびり浸かることです。

これにより筋肉の緊張をほどき、リラックスの神経である副交感神経を優位にすることにより、血行を促進します。

普段からシャワーが多い方はお風呂の習慣をつけてみましょう。

血行不良タイプその② 『ストレッチ』

血管は筋肉で出来ている為、ストレッチで筋肉や血管を伸ばすのもおすすめです。

また『ヨガ』などで呼吸を整えることもリラックス効果を得て筋肉の緊張をほどくのに良いとされています。

血行不良タイプ③ ビタミンE

ビタミンEサプリメント画像

ビタミンEの医薬品には効能効果に『しもやけ』と銘記されています。

これはビタミンEが末梢血管を拡張するという効果が認められているからです。日本のサプリメントは効果が薄く、含まれている成分の容量も小さいので個人輸入してアメリカのサプリを使用するのがオススメです。

血液不足タイプには『食生活の改善』

  • 朝はスムージー
  • 昼はサラダだけ
  • 夜はパスタ

または忙しい時のご飯は菓子パンやお菓子で済ます。カロリーだけ気を付けていれば大丈夫!もっと痩せなきゃ!では血液は作られません。

血液は良質なタンパク質で作られます。レバーが理想ですが、難しければミルクや大豆製品、またはドライフルーツなどを摂りましょう。ドライフルーツに含まれるビタミンB12には造血作用があります。

血液不足タイプ②胃腸の改善

胃腸が痛いイラスト画像

胃腸が弱く栄養の吸収代謝が上手く出来ない人がいます。このような方は胃腸を整えることで栄養が巡り、血液が産制されやすくなります。

整腸剤や乳酸菌で腸内環境を整えることや、胃を壊しやすい方はシナモンで温めたり、生姜で魚介類の毒の中和を促したりと食べ物の組合わせなどにも気を付けてみましょう。

赤くて辛いものは胃や腸を壊すので控えるのが◎です。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする