熱中症の原因は?わかりやすく解説!

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室内屋外問わずに猛威を振るう熱中症。気の付かないうちになってしまうと知らないうちに重篤化してしまうおそれもあり注意が必要です。

ここでは熱中症の原因をわかりやすく解説致します。

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熱中症の原因とは?

熱中症の原因は大きく分けて

①環境素因
②体質素因

の二つがあります。

①環境素因

一言で言えば『暑い』という環境です。これは 『WBGT( Wet Bulb Globe Temperature、湿球黒球温度)』、日本語では『暑さ指数』という熱中症の予防基準で温度と湿度の関係により表されています。

暑さだけに注意をとらわれがちですが、『湿度』にも注意を向けなければなりません。

これは湿度が高いと汗が発散されづらく、体温が高くなりやすいという環境によるものです。

下記のわかりやすい図を用意しましたので参考になさってください。

熱中症図1

熱中症図2
参考:日本生気象学会「日常生活における熱中症予防指針」日本体育協会「熱中症予防のための運動指針」

今は自分の地域の暑さ指数を調べることも出来ますが、地域の暑さ指数はあくまでもその場所を示す目安に過ぎません。仕事や運動など、また木陰なのか陽当たりがきついのかによっても環境は変わります。

仕事などで熱中症になりやすい環境である場合には暑さ指数を示す温度計なども販売されていますので必要に応じて準備して環境の整備をしましょう。

②体質素因

これはその人の体質による素因です。

わかりやすいところでは暑さに弱いか強いか、汗をかきやすいかどうかになります。

体質的に

  1. 痩せ型、貧血がちの女性
  2. ストレスの多い環境にいる
  3. 汗かき
  4. 自律神経バランスが乱れている(不摂生の多い生活をしている)
  5. 慢性病を持っている

以上の方達に注意が必要です。

エアコン

環境素因としてのエアコンが挙げられます。エアコンは湿度や気温を調節してくれる文明の利器ですが、それが故に体温調節機能を退化させてしまっているというデメリットを持っています。

本来ならば人間は恒温動物ですから、体温を一定に保つ機関(恒常性維持機能・ホメオスターシス)が備わっていますが、エアコンなどで自動に調節してくれる環境にいるとこれが退化して上手く機能しづらくなります。

また、エアコンの効いた部屋から暑い外に出たり、逆に暑い外から帰ってくると、身体は急激な外気の変化に耐えきれずに自律神経バランスの乱れに繋がり、そこから熱中症になりやすい身体になっていきます。

職場などの環境により様々ですが、事務ワークが多い方などは薄手のカーディガンなどを羽織るなど、著しい外気の変化に対処していきましょう。

寝不足

寝不足は自律神経バランスを著しく乱します。
これにより、体内の温度調節機能に失調をきたし、熱中症にかかりやすくなります。

そうならない為にも普段の生活から規則正しく過ごすことが大切です。お付き合いなどのスケジュールも休日前にするなど、体調管理にも気を付けていきましょう。

ストレス

様々なストレスから自律神経バランスを乱し、熱中症にかかりやすくなります。

これは自律神経が体温調節に密接に関わっている為です。ストレスは身体の耐性を作る為に必要なものですが、負荷が身体に耐えきれずに様々な障害をもたらします。

炎天下での作業

言わずもがなである原因です。炎天下により汗を発散しすぎることで血液のナトリウムバランスが崩れ、体温調節機能失調を始めとする様々な障害が現れます。

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室内の熱中症はなぜ起きる?

熱中症といえば炎天下での運動や作業で起こりやすい印象ですが、テレビなどで見られるのは一人暮らしの高齢者や車に閉じ込められた乳幼児の熱中症による悲しいニュースが多く報道されています。

実は室内の熱中症は屋外の熱中症と同じくらい多く起こります特に3つの要素が重なった時に熱中症は発生しやすいと言われています。

熱中症を引き起こす3つの要因

その原因は『温度』『湿度』『風通し』です。

屋外と室内を比べた場合、屋外は日中に気温は高くなりやすいですが、比較的朝夕は気温の変化があります。

『夕涼み』という言葉に代表されるように外気は常に変動していますので、ずっと同じ状態ということが少ないといえます。

対して室内では、その部屋の環境により密閉された空間である為、屋外に比べ温度や湿度が変化しずらいという特徴があります。

そうした時、長時間に渡り特に高い湿度や温度にさられる環境で、さらに運動や作業を伴わずにじっとしていると、気付かないうちにじわじわと熱中症の症状が進み、あっ!と思った時には身体が動かなく手遅れになるケースが多いです。

身体を動かしていれば変調に気付きやすくなりますが、それがあまりない環境と身体の変調に気付きづらい高齢者や、気付いても伝える手段のない乳幼児が犠牲になりやすいということです。

また最悪のケースには至らなくても室内の熱中症はかなりの数に昇ります。

「仕事もしていないから」とじっと部屋の中で暑さに耐えるのではなく、まずは朝夕は外気を取り入れるようにすることや、温度計や湿度計を置いて、暑さを確認すること、また水風呂や氷のうなどで身体を冷やしたり、適度な水分補給を心掛けるなど、自衛をしながら注意していきましょう。

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効果的な対策は?

やはり熱中症にならないようにする予防が一番の対策になります。まずは夏の暑い時期には『熱中症になるかも知れない』と意識することが大切です。

「自分は大丈夫」と思っている人ほど、思わぬ足元を掬われかねません。おすすめの対策方法をご紹介します。

準備としては温度計や湿度計の用意…これは現在の環境が熱中症になりやすいかを知る為に用意をします。チェックしやすいところに配置しましょう。

  1. 水分補給の用意…基本的には経口補水液か、スホーツドリンクを用意し、すぐに取れる場所に準備しておきましょう。ただの水やお茶での水分補給では塩分が不足し、水分を摂っていても熱中症にかかるリスクが生まれます。しかし、予防に良いからと夏になったらいつもスポーツドリンクや塩分を摂りすぎるのも考えものです。必ず温度湿度計を確認しながら、熱中症になりやすい環境を把握して摂取するようにしましょう。

  2. 軽度の症状での対処法を知る…軽度の症状ではめまいがしたり、おかしな汗をかく、こむら返りなどの筋肉症状が出ます。このような場合には「熱中症かな?」といち早く気付き、すぐに休息を取ることが必要です。また近くにいる人には「軽い熱中症かも知れない」と伝えておきましょう。特に一人暮らしの高齢者は相手に心配を掛けさせたくないかも知れませんが、倒れた方が迷惑が掛かることを知り、きちんと伝えましょう。

  3. 手足が動かなくなる前に助けを呼ぶ…身体がしびれてきた時には、次に動かなくなるおそれがあります。周囲に声を掛け、助けを呼びましょう。

  4. 普段から規則正しい生活を心掛ける…自律神経バランスが乱れていると、そこから熱中症にかかりやすくなります。夏は解放の季節ですが、予定を詰め込み過ぎることを見直し、体調管理を心掛けましょう。また食事も油の多い外食は控え目にし、胃腸に優しい食事を心掛けましょう。

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