お腹の痛みが続く原因は?病院は何科?

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お腹には人間の最大の臓器である腸が収められています。お腹が痛くなることなんて、頻繁に発生するのでついつい軽視してしまいがちですが、原因がはっきりわかっていない痛みについては放置してしまうと思わぬ病気が進行してしまう可能性があります。

お腹と行っても下腹部から脇腹、上腹部まであり、痛みの位置によって発生している問題が異なります。

腹部には腸以外にも、膀胱、子宮、腎臓、上の方には肝臓、胃なども存在しており場合によってはこれらの臓器から痛みが発生している可能性もあるからです。

腹部に痛みが発生している時に考えられる症状について紹介しますので参考にしてみてください。

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お腹の痛みが続く原因は?

お腹の痛みが続く原因は様々あります。思い当たる原因を一つ一つ確認して行きましょう。

胃腸炎

ウィルスや細菌が原因で起こることの多い『胃腸炎』。風邪のウィルスが胃腸に入ったり、食事や接触感染から細菌が胃腸に入ります。

単なる『お腹の風邪』は悪いウィルスを体外に排出しようとして起こる身体の防衛反応です。これに対して特定のウィルスや細菌感染は体内で毒素を産生する為に激しい腹痛や下痢を伴います。ノロウィルスなどが有名ですね。こちらの場合は食事の内容からくるいわゆる『食中毒』が多いです。

また『十二指腸潰瘍』といってへそのすぐ上の辺りにある十二指腸が痛む場合もあります。

膀胱炎

恥骨の上の辺りにある膀胱がチクチクと痛むのは『膀胱炎』の可能性があります。そこまで行かなくても『残尿感』のような『気持ち悪い』という不快な症状が出たり、それが継続して起こります。

『残尿感』の原因はいくつかあります。
一つは加齢により内臓下垂となり、下がってきた腸が膀胱を圧迫するもの。また細菌性の膀胱炎になり、その後、慢性膀胱炎になるもの。膀胱自体が固く萎縮し、刺激を受けやすくなるものなどです。

いずれにしても膀胱は寒さを感受しやすいので、冬や季節の変わり目で気温の寒暖差が著しい時などに症状が現れやすいのが特徴です。

便秘

一日一回、バナナのようなお通じが朝にあるのが良いとされていますが、腸内環境が悪いとウサギの糞のようなコロコロした便や、いつも緩かったり、逆に固くなったりします。

特に固い重い便が溜まると、筋肉の弱い女性の方では押し出す力が低下しているので排便出来ず、腸内の熱でますます乾燥し固くなります。

滞った便が許容範囲を超えて溜まると腸が圧迫されて痛みを生じます。

ストレス

ストレスからお腹が痛くなります。代表的な病気に『起立性腸炎』があります。

例えば朝に子供が「お腹が痛くて学校に行けない」など、精神的な腹痛を訴えるものです。これはストレスを感じると身体の防衛反応が働き、交感神経の作用により筋肉が緊張状態となり固くなります。

これにより腸の機能が低下し、腸が動く度に緊張で固くなった腸の筋肉が引っ張られる為に引き吊るような痛みを生じます。

場合によっては腸の働きが低下し、下痢を起こします。

盲腸炎

下腹右が刺すように痛むなら盲腸炎(虫垂炎)の可能性があります。

周辺では鈍痛が続き、押すと痛むのが特徴です。

虫垂は小腸から大腸へ繋いだ大腸側の下にある窪みで、人によってはポケットのようになり、老廃物が溜まりやすくそれが腐敗する為に発症します。

牛乳

特に男性は牛乳の糖分である『乳糖』を分解する酵素が少ない人が多くいます。その為、牛乳を飲んでお腹の痛みが出る人がいます。

抗生物質

病院で抗生物質を飲むと下痢をして腹痛を訴える場合があります。これは抗生物質の作用により、腸内細菌が殺菌されてしまう為に起こります。

およそ一週間~一ヶ月で腸内環境が安定してくれば戻ります。

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特に女性でお腹の痛みが続く場合は?

女性には子宮が下腹部付近に位置しているので、男性よりも生理など女性特有の体内機能によって痛みが発生する事があります。

その原因について見ていきましょう。

妊娠初期の痛み

妊娠初期でお腹の痛みを訴える人は多いです。

これは「妊娠しましたので子宮を拡張しますよ」という身体のサインであったり、卵胞ホルモンが妊娠卵胞ホルモンに変わる時に感じる人がいます。

子宮が引っ張られるような感じやチクチクする感じが多いですが、妊活などをしている場合は早めに産婦人科に行くようにしましょう。

生理痛

生理痛に悩まされている女性は多くいますが、その程度の差は様々です。
これは『血液の質』によるものです。

月に一度、女性は月経があり、これは使われなかった赤ちゃんの布団が体外に排出されるという生理機能です。
この時、汚れた血液で造られた子宮内膜(赤ちゃんの布団)が支給から剥がれる時、綺麗に剥がれ落ちない為に丸下ガムテープで引き剥がされるがごとく痛みを生じます。

排卵痛

女性の方で、生理じゃないのにお腹、特に腹直筋(下腹横)がある時期で痛くなる場合『排卵痛』の可能性があります。

子宮内膜が充分に発育すると、卵巣から卵子が排出されて卵管を通り子宮にたどり着きますが、その時、卵管が緊張状態にあったり、でこぼこしていると卵子が通りづらくなり腹痛を生じます。

いつも決まった時期に決まった場所が痛くなります。

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お腹の痛みは病院は何科が良い?

お腹の痛みの種類と状況によって変わります。

腹痛の痛みごとに何科を受診すればいいのかを判断して病院を受診していきましょう。

妊娠初期かも?妊活をしているのであれば

産婦人科に向かいます。
ポイントは『子宮の変化に伴う痛み』が出ていれば迷わず産婦人科で受診しましょう。

また生理痛や排卵痛も基本的には産婦人科で大丈夫です。

お腹が痛くて脂汗が…便秘が原因?

便秘が原因と思わしき腹痛で、何日も便が出ていない様子であれば胃腸内科が適当です。脂汗がジワジワ出て圧迫痛が決め手です。強力な浣腸をして出せばスッキリ治ります。

また、近年増加している傾向にある過敏性腸症候群が発生している場合には心療内科などで不安を取り除く事や、トリガーになっている要因を明らかにすることも有効です。

胃腸科で原因が特定できない場合はこれらの科を受診してみてもいいでしょう。

膀胱がチクチクするような気がする

泌尿器科へ受診しましょう。また尿道が染みたり、灼掻感がある時も泌尿器科です。

膀胱(恥骨の上)が重だるく感じる時もあります。

突然の血尿や頻尿、残尿感が強いなどの症状が同時に発生している場合に選択肢に入れてみましょう。

激しい下痢が止まらない

胃腸内科、無ければ内科へ受診しましょう。

あまりに下痢が酷く、下痢止めを飲んでも止まらない。脱水症状が酷いなら食中毒の可能性もあります。特にお年寄りや乳幼児は救急病院へ走りましょう。

右下腹の盲腸が刺すように痛い!苦しい!

総合病院が適当です。小さな内科へ向かっても、結局検査が出来ずに総合病院の外科へ回される場合が多いです。

総合病院は混み合っているので必ず電話をしてから向かいましょう。場合によっては緊急手術が必要になります。

ストレスを感じると下痢を起こします。

基本的には内科ですが、場合によっては心療内科で精神安定剤や筋弛緩剤を出してもらうと落ち着くケースがあります。

明らかに精神的な要因があれば心療内科へ向かいましょう。

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