胃のむかつきの原因や治し方は?

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胃のムカツキって、すぐに治ると思っていても我慢したくないですよね。食欲もなくなるし、何もする気が起きません。

今回は、胃のムカツキの様々な原因と治し方をまとめました。どんな理由でムカツキが起こっているのかがわかれば、どうやって対処すれば良いのかもわかりやすいです。

記事の最後では胃のムカツキに効果のある市販薬もご紹介しています。

自分の症状に合った対策法を行って症状を鎮めていきましょう。

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胃のムカツキの原因は?

男女が疑問に思う画像

ここでは胃のムカツキの原因をいくつご紹介します。いつも胃のムカツキが起きるときは同じタイミングですか?

胃のムカツキが起こる原因を知って、予防や治療などの対策に役立ててくださいね。

妊娠初期

妊娠初期に出るつわりの症状に胃のムカツキがあります。

妊娠することで女性の身体に様々な変化が起こります。それはホルモンバランスが急激に変わったり乱れるからで、胃腸のはたらきが弱り食欲が減退します。その結果胃酸の分泌が増え、吐き気や胃のムカツキといった症状があらわれるのです。

その他、急激に変化するホルモンバランスによって自律神経が乱れ胃酸の減少・過多の状態に陥ることから胃のムカツキの症状が出るという原因もあります。胃腸のはたらきが弱ることにより便秘になりやすく、消化機能の低下やつわりによる嘔吐などの影響で胃がムカつくこともあります。

このように妊娠初期で起こる胃のムカツキの原因はひとつではなく、複数の要因で起こってしまうんですよ。

生理前

生理前に起こる複数の身体の不調を「PMS(月経前症候群)」と呼びます。そのPMSの中に胃のムカツキの症状もあるんです。

PMSは排卵後約1週間(生理予定日の約1週間前)から生理開始までに症状があらわれることが多く、生理開始から2~3日目に治まることがほとんどです。

個人差が大きいためこの期間の間ずっと症状に苦しむ人もいれば数日しか出ない・全く出ない人もいます。その他子宮に疾患を抱えていたり更年期が原因で症状の出る時期は変わります。

PMSは生理に関係するホルモンの入れ替わりやバランスが乱れることで起こり、精神的・肉体的に様々な影響を及ぼします。

生理前になると分泌される子宮収縮ホルモン「プロスタグランジン」が子宮を収縮させ、それにより生理痛が起こります。そして同時に胃も収縮することにより胃のムカツキの症状が出るのです。

この子宮収縮ホルモンの分泌が多ければ多いほど生理痛や胃のムカツキなどの症状が強くなります。ですが、我慢できない・立っていられないほど症状が強いときは、月経困難症や子宮筋腫・子宮内膜症などの病気の可能性もありますので、いつもより酷い・おかしいと感じたら恥ずかしがらずに婦人科に行き医師の診察を受けましょう。

ホルモンの乱れによる自律神経の乱れも関係している

また妊娠初期の時と同様、ホルモンバランスの乱れの影響で自律神経が乱れることで起こる胃のムカツキや頭痛・生理痛もあります。

ホルモンの変化が起こる時期は生活習慣の悪い影響を受けやすく、特に女性の内臓はストレスに敏感ですのでなるべく規則正しいせいかつを心がけましょうね。

食後にいつも起きる胃のムカツキ

胃の不調に悩む男性の画像

何らかの影響で消化機能が弱っているときは、食後に胃のムカツキが起こりやすいんです。

その原因は食生活の乱れや加齢、自律神経の乱れ、ストレスなどがあります。これらの原因により消化する力が弱まり、胃酸が減少したり反対に過多の状態になる・食べ物が胃に残った状態が続くなど負担がかかることで胃のムカツキが起こります。

他にも胃がんなどの重大な病気が隠れている可能性があります。いつまでも続くようであったり、症状が酷い・吐き気や嘔吐・げっぷなど別の症状もともなっている場合はすぐに病院へ行き検査を受けましょう。

急性胃炎に罹っている可能性もあり、その場合は胃の不快感や胃周辺の違和感・嘔吐や吐血の症状を伴うこともあります。急性胃炎を放置してしまうと慢性胃炎へと移行してしまうこともありますので、早めの診断・治療が大切です。

食物アレルギー

胃のムカツキの原因には食物アレルギーの可能性もあるんです。

アレルギーの症状は

  • 蕁麻疹や浮腫などの皮膚症状
  • 鼻水や呼吸困難などの呼吸器症状
  • 胃のムカツキや胃もたれ・嘔吐・下痢などの消化器症状
  • 複数の臓器に同時に起こるアナフィラキシー症状

で、細かく分けると200種類近くにもなるといわれています。

口にした後すぐに症状の起こるアレルギーはよく知られていますが、ここでお伝えしたいのは「遅発型アレルギー」という食後しばらくしてから起こるアレルギー症状についてです。

遅発型アレルギーは比較的症状が軽いことが多く、すぐに発症しないため単なる体調不良と勘違いしやすいのです。胃のムカツキについても「食生活やストレスで胃腸のはたらきが弱っている」と思いそのままにしてしまう人がほとんどです。毎日のように食べるものをアレルゲン(アレルギーの原因になる物質)としている場合は慢性的な胃の不調と捉えてしまうことでしょう。

ずっと胃のムカツキが続いて治らないときは、遅発型のアレルギーであることも視野に入れて検査をしたほうが安心ですよ。

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胃のムカツキの簡単な対処方法とは?

原因がわかったところで簡単な対処方法をみていきましょう。

胃のムカツキなどお腹の不快感を改善することで、結果的に健康な身体の状態に戻ることもあります。

胃を休ませる

胃がムカついているときは、胃を休ませるようにしましょう。消化に良い食事を心がけ、規則正しい生活を送ることです。

柔らかく煮込んだうどんやおかゆ、味付けも濃いものより出汁をきかせ優しい味付けにすると気分を穏やかにしてくれる効果もあります。

この時期はアルコールもなるべく我慢して、まずは胃のはたらきを取り戻すことを第一に考えることが大切です。胃の不調をそのままにして無理な生活を続けると、別の病気を引き起こす原因にもなります。これからの季節は夏バテにもつながりますので注意が必要ですよ。

ツボを刺激する

胃のムカツキにはツボを刺激することもオススメです。

ひとつは「内関(ないかん)」で、手首を内側に曲げてシワができるところを指3本でギュッギュッとリズミカルに指圧します。

もうひとつは「足三里(あしさんり)」で、ヒザのお皿の外側の少し下にあるくぼみから指4本ほど下にあります。ちょうどすねの外側あたりに当たるその場所を優しく指圧しましょう。

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胃のムカツキに効果的な薬は?

胃のムカツキがあるときに効果的な市販薬をご紹介します。

他に胃痛や胸やけなどの症状があるときは、その症状に合わせて選びましょう。

ガスター10

ガスター10はストレスや食べ過ぎ・飲みすぎでの胃のムカツキに効果的な薬です。

胃酸の分泌を抑えてくれるので胃酸過多の状態にもよく効き、胃のムカツキのほかに胃痛や胸やけにも効果があります。

パンシロンAZ

胃酸を中和してくれるタイプの胃薬で、胃酸の分泌が過剰になってしまっている食べ過ぎ・飲み過ぎのときによく効きます。

荒れた胃の粘膜に張り付き膜をつくり、保護しながら修復するはたらきがあります。胃のムカツキのほか、胃痛や二日酔いにも効果があります。

セルベール

胃の粘膜を保護してくれるタイプの薬で、胃酸過多により荒れてしまった胃の粘膜にはたらき守ります。

胃酸からの刺激から守ってくれるので、痛みも抑えてくれます。また、胃酸の影響で傷ついたところを修復する手伝いもしてくれるのです。

胃のはたらきを高め、食欲不振や嘔吐の症状があるときにも効果的です。

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