お腹が張って痛い原因や解消法は?

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仕事中にお腹が張って苦しい!

なった人にしかわからない辛さがそこにあります。

この『お腹の張り』で悩まされている人は意外と多いです。そこでここではお腹の張りの原因と対処法について説明していきます。

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お腹が張る原因は?

お腹が張る原因には実は様々な要因が組合わさり起きている場合が多いです。病気による原因も含め、一つ一つ説明していきます。

便秘によるもの

便秘をすると腸の出口が閉じられてしまうのと、腸内細菌である悪玉菌が内容物を腐敗させガスを発生する為にお腹が張ります。

生理前にお腹が張る、または妊娠中によるもの

生理前の高温期や妊娠中はプロゲステロン(黄体ホルモン)の働きによりお腹を温める状態になっています。
これにより、お腹の中の環境が悪いと特に悪玉菌が食べ物を異常発酵させてお腹が張ります。

また妊娠後期になると赤ちゃんが動くようになる為、腸の蠕動運動が活発になりおならが出せない状況だと張るようになります。

腸内環境の不調(下痢や腹痛、大腸がん)

便秘もそうですが、他に『下痢をしやすい』『お腹が痛くなりやすい』人も腸内環境が悪い人です。

本来、便は赤ちゃんのウンチのように酸っぱい匂いがするのが正常です。これは腸内環境の善玉菌が優位な状態で、便が発酵しているからです。
しかし悪玉菌優位の場合には腸内の食べ物が腐敗する為に臭いガスを発生させます。

酷い場合には大腸がんの原因になったり、または大腸がんによりお腹が張るケースもあります。いずれにしても、腸内環境の不調が原因となります。

食べ物

繊維質の多いものや根菜類などはお腹を膨れさせる為、張りやすくなります。

また、コンビニ弁当を含む外食や飲酒の多い食生活は腸内環境を荒らし、異常発酵を促します。

辛い食べ物が好きな人も注意が必要です。
激辛料理は腸内細菌をやっつけてしまう為、腸内環境が劣悪になります。それにより、正常な腸内運動が阻害され、ガスを発生しやすくしてしまいます。強いお酒も胃腸を焼いてしまい、炎症を促す為に腸内環境を悪くします。

ストレスによるもの(過敏性腸症候群など)

ストレスを感じるとお腹にくる人がいます。
これは自律神経と腸の働きが密接に関係しています。

ストレスを感じると、人は防衛反応を起こす為に身体を固く緊張状態になります。

この時に腸もガチッと固くなってしまいます。すると動きが悪くなる為に便の排出が滞る為にお腹が張ったり、それを促す為に通じが緩くなったりします。

あまりに症状が進むと、ちょっとしたことで腸が過敏に反応するようになり、『過敏性腸症候群』となります。

自己免疫疾患(潰瘍性大腸炎など)

安倍総理もなっていることで有名な『潰瘍性大腸炎』は難治性の自己免疫疾患で、実はアレルギーの一種です。

なんらかの理由で白血球が異常をきたし、大腸内壁を攻撃、炎症を起こします。それにより大腸は常に腫れた状態になる為、動きが悪くなりお腹が張りやすくます。

デスクワークの多い人

デスクワークの多い人はあまり動かない為に腸の蠕動運動が停滞する為にガスが溜まりやすくなります。

姿勢が猫背だと余計に腹圧が高くなってガス溜まりを強く感じるということもあるでしょう。

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お腹が張って痛い時の対処法は?

お腹が張って痛い時の対処法で速効性があるのは『ガスピタン』を始めとするガスを無くす整腸剤を服用することです。仕事や集会など、今すぐガスを無くしたい時の強い味方です。

根治していく為の基本は

  • 腸内環境を整えること
  • ストレス態勢をつけること
  • 運動習慣

の三つです。

腸内環境を整えること

腸内環境を整えることは『乳酸菌』の摂取が望ましいでしょう。

今は内容の良いサプリメントが豊富に出ておりますが、基本はまず一ヶ月満量で続け、その間に腸内環境を悪くするもの(お酒や外食、激辛料理)を避けるようにすることです。

残念なことに腸内環境は日々変動しますので、一旦良くなったとしても食生活の乱れによってまたすぐに悪くなります。

ですから普段の食生活からの改善が必要になります。

ストレス態勢をつけること

ストレスにより胃腸に負担が掛かる為、これを軽減することが必要です。
これには

  • 物理的にストレス対象から距離を取ること
  • 自身のストレスを正しく解消すること

が基本です。

  1. 物理的にストレス対象から距離を取ることは、その対象から離れることです。
    物理的な距離と心の距離は比例します。
  2. 自身のストレスを正しく解消することは、距離を取ることが出来ない人、または距離を取っても自身でストレスを抱えてしまわないようにする為です。

距離を取りたいと思っても、職場や学校など距離を取ることが難しいケースがあります。

これには運動相談が効果的です。

学校では部活動が盛んに行われていますが、運動がストレスを洗い流すことは科学的に立証されています。

これは運動をして身体が巡ることにより、前向きな思考を得ることが出来るからだと言われています。

また『相談』することにより、ストレスを吐き出しスッキリしたり、自身とは違う思考の方向性を得ることによりストレスの解消に繋がります。

公共機関やカウンセラーによる相談施設も多いので、何事も抱え込まずに解消していきましょう。

運動習慣

前項でも触れましたが、ストレス解消の他に運動は腸の蠕動運動を活発にしてガス溜まりを速やかに解消します。

具体的には一日20分以上の有酸素運動を週に二日間、半年以上続けましょう。継続的に続けることで効果を得ることが出来ます。無理のないウォーキングやジョギングなどから始めて可能であればランニングに移行して運動量も増やしていきましょう。

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お腹が張ることと食べ物の関係は?

お腹の張りの原因となる食べ物や、解消してくれる食べ物を紹介します。

お腹の張りの原因となる食べ物

いも

①いも類、豆類

いも類や豆類は、食物繊維と糖質の働きにより腸内で発酵して、お腹を張りやすくします。

②清涼飲料水

砂糖を多量に含んだ冷たい清涼飲料水は腸内を冷やして蠕動運動を停滞させてから、砂糖が悪玉菌の餌となり異常発酵を促す為にお腹が張りやすくなります。

③牛乳

牛乳に含まれる乳糖が腸内で発酵すると、お腹が張りやすくなります。

お腹の張りを解消する食べ物

①ヨーグルト(乳酸菌)

乳酸菌は腸内環境を整えてお腹の張りを軽減することが分かっています。整腸剤などにも配合されています。

②どくだみ茶

『十薬(じゅうやく)』とも言われる『どくだみ』は十種類の毒素を排毒することからその名が付けられました。主に便秘が原因でお腹が張る人に効果的です。

③シナモンティー

シナモンはお腹を温めて腸の動きを活発にします。
漢方の胃腸薬に使われる『桂皮(けいひ)』と呼ばれる生薬がシナモンのことです。

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お腹が張っている時は病院は何科?検査方法は?

お腹が張っている時に行く病院は『胃腸内科』です。便秘が原因で張っているなら、『便秘外来』でも検索してみましょう。

検査では

  1. 便潜血検査(検便)
  2. 大腸検査

が主流です。

①便潜血検査(検便)

便の内容を調べて腸内に出血や腫瘍がないか等を調べます。腸に異常があると、正常な蠕動運動が滞る為にガスを生じやすくなります。場合によっては大腸がん等で腸内環境が著しく低下している場合もあります。原因不明の腰痛などがありましたらまずは検査をしましょう。

②大腸検査

内視鏡を入れて、直接大腸を検査する方法です。
あらかじめ下剤で腸内を綺麗にしてから検査をします。
検便で引っ掛かった際などの詳しい検査として行われます。

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