インフルエンザの薬の種類や市販薬は?

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インフルエンザの治療薬というと、名前は聞いたことがあるけどよく知らないという人も多いと思います。

実は、インフルエンザの治療薬にはタミフルやリレンザ、イナビルといくつか種類があるんです。

では、それらの薬に何か違いはあるのでしょうか?

インフルエンザというとかなり症状の思い病気で、その治療薬となると効果や副作用についても気になりますよね。

この記事では、インフルエンザに感染したときに病院で処方される治療薬について解説します。

インフルエンザ薬を服用する方法や、服用する時の注意点はあるのか?また、市販約でインフルエンザに効果のある薬など気になることをまとめました。

症状が出ている時に余計な心配はしたくないものですよね。薬の知識をしっかり持ち、いざ服用する時に不安になってしまわないようにしましょう。

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インフルエンザの薬の服用方法や注意点は?

考える女の子の画像
インフルエンザ薬の服用方法は、種類に合わせて様々です。医師の指示をしっかり聞き、正しく服用するようにしてください。

特に、インフルエンザの場合はウイルスの増殖を抑えることで症状の重症化を防ぐ目的で処方されます。服用を開始する期間など、間違った使い方をすることで効果が少なくなるどころか効果はなくなります。

また、副作用の記載があり不安な気持ちになりますよね。ですが、どんな薬にも副作用のリスクはつきものです。

必ず副作用が起こるわけではありませんし、絶対に起こらないとも言いきれません。

しっかりリスクを理解した上で服用することが大切です。

これから服用する薬にはどんな副作用があるのかを事前に頭に入れておき、少しでもおかしな症状や体調の変化を感じたらすぐに医師に相談しましょう。

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インフルエンザの薬の種類は?(病院処方)

ここでは病院で処方されるインフルエンザ治療薬の種類をご紹介します。

それぞれの基礎情報や特徴をしっかりと覚えておいてくださいね。

タミフル

インフルエンザの薬の中でもっとも知名度のある薬ですよね。

タミフルは商品名で、「オセルタミビルリン酸塩」という薬です。インフルエンザA型B型療法のウイルスの増殖を抑えるはたらきがあります。服用後は、ウイルスの増殖が抑えられることで重症化を防ぎ、1~2日程度症の改善が早まります。

この薬は症状が出始めて48時間以内に飲まないと効果がない、つまり症状を発症し始めてから48時間以内に服用を開始すると効果的であるとされています。

薬の形状はカプセル剤で、子供には主に粉薬を経口投与します。

タミフルは比較的安全な薬とされていて、副作用は頻度は少ないですが「動悸・血圧の低下・蕁麻疹・下痢・悪心・腹痛」などがあります。

タミフルは一時服用と異常行動の関連が問題になりました。

ですが、結局異常行動の原因はタミフルとは無関係で、そもそもの原因はインフルエンザであると結論づけられました。ですが、現在では10歳~20歳未満の人は服用を控えることが決まっています。

リレンザ

こちらは「ザナミビル水和物」という薬で、リレンザは商品名です。リレンザもインフルエンザA型・B型どちらにも効果があります。

内服タイプのタミフルとは違い、リレンザは粉末タイプの吸入薬です。

専用の吸入器を使用し1日2回、5日間吸入します。

インフルエンザウイルスは、呼吸で吸い込み気道に増殖します。直接気道に薬を届けることのできる吸入薬のリレンザは、ウイルスの増殖を抑えるのに効果的なのです。

やはり、ウイルスが増えすぎると効果がなくなるのでできるだけ早く使用を開始することが重要です。

副作用は「ショック・アナフィラキシー・(血圧低下・咽頭や喉頭の浮腫・蕁麻疹など)・呼吸困難などがあります。

イナビル

こちらもイナビルというのは商品名で、「ラニナビルオクタン酸エステル水和物」という薬です。

リレンザと同じで吸入薬で、イナビルは1回の吸入で終了です。数日の継続した治療を必要としません。

リレンザは1回限りの吸入で失敗できないので、医師や看護師の指導のもと使用すると安心ですね。

イナビルの副作用は「下痢・悪心・胃腸炎・蕁麻疹」などがあります。

ラピアクタ

点滴の画像
「ペラルミル」という薬でラピアクタは商品名です。

他の薬とは違って自分で服用・吸入するのではなく点滴注射薬です。年齢によって点滴量は少なくなりますが、15分間で300mgを1回点滴します。

ラピアクタはタミフルと同じで、発症から48時間以内に点滴しないと効果がありません。

ラピアクタの副作用は「下痢・白血球の減少・嘔吐・たんぱく尿」などがあります。

シンメトレル

他の薬同様シンメトレルは商品名で、「アマンタジン塩酸塩」という薬です。

タミフルなどと違う所は、シンメトレルはインフルエンザA型にのみ効果があります。

シンメトレルはもともとパーキンソン病の治療薬で、脳の神経伝達物質のドーパミンの分泌を促し震えやこわばりといった症状を緩和します。

インフルエンザA型のウイルスにも効果があることがわかり、インフルエンザの治療薬としても処方されるようになったのです。

この薬はタミフルやリレンザが開発される前から治療薬として使用されてきました。

シンメトレルは他のインフルエンザ薬と同じように、体内でインフルエンザウイルスが増殖するのを抑えます。

ですのでタミフルなどと同様、発症してから48時間以内に服用しないといけません。

いちばん最適なタイミングで服用することで、発症する期間が1~2日短くなります。

シンメトレルの副作用は「めまいやふらつき・吐き気・幻覚・むくみ・のどの渇き・意識障害」などがあります。

このシンメトレルは、比較的重い副作用が起きるかもしれないということの加えA型のウイルスにしか効果がないこと・薬が効かないウイルスも出てきたことで、最近では処方されることはなくなってきました。

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市販薬でインフルエンザに効果があるものは?

薬の画像
結論から言うと、インフルエンザに効果のある市販薬はありません。

インフルエンザウイルスに効くのは、病院で処方される抗インフルエンザ薬しかないんです。

インフルエンザに感染すると、重症化や合併症・さらなる感染の拡大を防ぐためにも病院を受診することが基本です。

ただ、夜間や連休中などで病院に行けない時もありますよね。そんな時に熱や痛みの対症療法として市販約を服用することがあります。

インフルエンザに感染している時は、成分によって重篤な副作用を起こす危険があります。

市販薬を服用する場合は安全に服用できる薬を選びましょう。

体温調整中枢・中枢神経に作用するアセトアミノフェンは解熱効果のある成分です。血管を拡張し体内から熱を逃がす効果があるのです。

ちなみに市販薬のアセトアミノフェンの解熱剤は、病院で処方される抗インフルエンザ薬と一緒に飲むこともできます。また、副作用も比較的少ないので子供にも安心して服用させることが出来るんです。

注意しないといけないのは、インフルエンザに感染している時に飲むのは避けた方が良い薬です。

アスピリンやエテンザミド・ボルタレン・ブレシン・ポンタールは他の解熱剤と比べて副作用のリスクが大きいです。総合風邪薬も避けた方が良い成分が配合されている危険があるので服用はやめておきましょう。

特にインフルエンザ感染中は、普段よりも薬の成分をしっかりと確認してください。

インフルエンザに感染してから対策を考えるのではなく、日ごろから規則正しい生活を心がけて免疫力をしっかりるけておきたいですね。

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