蕁麻疹の原因や対処法は?画像は?

スポンサーリンク

蕁麻疹(じんましん)って出てもすぐに治まるけど、全身がかゆくなることもあるので嫌になりますよね。しかも、あまりに激しくかゆいと掻きむしってしまって皮膚が傷付い痛いしすごく後悔します。

私もよく蕁麻疹が出るんですが、我慢できずにボリボリと掻いてしまうこともしばしば・・・

この記事では、かゆくてつらい蕁麻疹の原因や対処法・効果のある薬についてお話しします。

蕁麻疹が出る人は、よく悩むはずなのに数分で治まってしまうからしっかりと対策を考えていない人が多いんですよね。

これからは、掻きむしるのではなくしっかりと対処して蕁麻疹と上手に付き合っていきましょう!

スポンサーリンク

蕁麻疹の原因は?

首がかゆい女性の画像
蕁麻疹には、アレルギーが原因で出るものとそうでないものがあります。

それぞれに分けてみていきましょう。

アレルギー性の蕁麻疹

アレルギーには、食べ物や動物・食品添加物・化学物質・ダニやほこり・金属などと様々なものが原因になります。

また、季節によって悩む人の多い花粉症も、植物へのアレルギー症状ですよね。花粉が原因で蕁麻疹を引き起こすこともあります。薬に対するアレルギーもあり、その種類は数え切れないほどです。

アレルギー性の蕁麻疹は、アレルゲン(アレルギーの原因物質)が体内で異物と判断されることで細胞から様々な物質が出ます。

その中のひとつである「ヒスタミン」が血管を膨張させて血液中の血漿(けっしょう)という液体がにじみ出したことで皮膚の盛り上がりができます。

さらにヒスタミンはかゆみ物質とも呼ばれ、かゆみを感じる神経を直接刺激してしまうので蕁麻疹の出た場所がかゆくなるのです。

このアレルギー性の蕁麻疹は、ヒスタミンが放出されている間がピークですので約15分ほどで症状は治まります。

ここからはアレルギー性ではない蕁麻疹です。

機械性蕁麻疹

アレルギーが原因ではない、つまり非アレルギー性の蕁麻疹には物理的な刺激が原因となる「機械性蕁麻疹(人工蕁麻疹)」があります。

機械性蕁麻疹の原因は、例えば

・日光の刺激
・温熱刺激
・寒冷刺激
・持続敵に圧迫されることでの刺激
・水

などです。

これも、外部からの刺激を受けることでアレルギーのときと同じようにヒスタミンが放出されます。刺激が起こっている間、ずっと放出され続けるのでアレルギー性の蕁麻疹よりも長く続く事が多いです。

温熱蕁麻疹や寒冷蕁麻疹は気候や、室内と屋外での気温の差でも発症するのでとてもつらいものですね。

下着や靴下のゴムに締め付けられたところにミミズ腫れができたり、赤くなってかゆみが起こるのがこの蕁麻疹です。これは、かゆくて掻いてしまうことも刺激となって症状が長引いたり治らない・広がったりもするので注意が必要です。

コリン性蕁麻疹

コリン性蕁麻疹は、自分でかいた汗が原因で起こる蕁麻疹です。

このコリン性蕁麻疹の詳しいメカニズムはまだはっきりとはわかっていません。ですが、発汗に関係のある物質「アセチルコリン」が関わっていると考えられています。

それだけではなく、汗に含まれる成分へのアレルギー反応ではないかとも言われることもあります。

どちらにしても、それぞれの物質が神経を刺激してヒスタミンを放出させます。

どの蕁麻疹も、原因となる物質が違うだけで発生する流れは同じですね。

コリン性蕁麻疹の原因になる汗は、

・入浴
・運動
・精神的な緊張やストレス
・辛い物を食べた時

などがあり、様々な発汗シーンで発汗による蕁麻疹は起こります。

この蕁麻疹はかゆみだけでなく、チクチク・ピリピリとした痛みを伴うこともあります。手のひらや足の裏にはできないという特徴もありますよ。

スポンサーリンク

対処法や効果ある薬は?

薬の画像
蕁麻疹が出たとき、絶対に掻かないでくださいね。掻いてしまうと皮膚が傷付くだけでなく、症状や患部をさらに広げてしまうことにもなります。特に顔を掻いて傷が残ってしまうと大変です。

では、蕁麻疹が出たらどのように対処すれば良いのでしょうか?

ここでは蕁麻疹が出たときの対処法と、効果のある薬をご紹介します。

蕁麻疹の対処法

蕁麻疹が出たときにいちばん効果があるのは患部を冷やすことです。

かゆみが出たら、保冷材をタオルで包んだものや氷のうなどで冷やしましょう。ただし、長時間肌に当ててしまうと凍傷になるので注意してくださいね。

また、寒冷蕁麻疹の場合はさらに酷くなるので絶対に冷やさないでください。冷えることの刺激で出る蕁麻疹なので、この場合は反対にホットタオルなどで温めてあげると良いですよ。

それから、蕁麻疹が出ているときは血流が良くなるとかゆみが悪化するのでできるだけ安静にするようにしましょうね。アルコールや入浴は血流が良くなり、体が温まるので避けてください。

蕁麻疹に効果のある薬

蕁麻疹に効果があるのは、抗ヒスタミン薬です。

先ほど、ヒスタミンが蕁麻疹の発生に関係しているとお話ししました。ヒスタミンに作用する抗ヒスタミン薬は、蕁麻疹で病院に行って処方される薬と同じ成分の配合された市販薬もあります。

子供も飲める薬もあるのでぜひ参考にしてくださいね。
【内服薬】
「アレグラFX」・・・アレグラFXには、病院で処方される「アレグラ」と同じ成分が配合されています。抗ヒスタミン成分は「フェキソフェナジン」で眠気の副作用が出にくい成分です。花粉症での鼻水・鼻づまりで飲む薬ですが、蕁麻疹にも効果があります。

「アレジオン20」・・・このアレジオン20も、病院で処方される「アレジオン」と同じ成分が配合されている市販薬です。抗ヒスタミン成分は「エピナスチン塩酸塩」で、これも眠気の副作用が出にくいとされています。アレジオン20も、花粉症などアレルギー性鼻炎の治療薬ですが、蕁麻疹にも効果があるんですよ。
【塗り薬】
「新レスタミンコーワ軟膏」・・・新レスタミンコーワ軟膏には「ジフェンヒドラミン」という抗ヒスタミン成分が配合されています。内服薬と同じように、蕁麻疹のかゆみを抑える効果があるんです。また、ジフェンヒドラミンも病院で処方される軟膏薬に配合されています。

内服薬の抗ヒスタミン薬は、飲み合わせに注意が必要です。総合風邪薬や酔い止め薬にも配合されている場合があるので、他に服用している薬がある場合は医師や薬剤師に相談してからにしてくださいね。

スポンサーリンク

蕁麻疹の症状の画像は?

この記事では蕁麻疹についてお伝えしてきましたが、自分の症状が本当に蕁麻疹なのかよくわからないという人のために、症状の画像を集めました。

あなたの蕁麻疹と思われる患部と見比べてみてくださいね。

症状や原因を併せて考えて、蕁麻疹ならここでご紹介した対処法をぜひ試してみてください。

これらの薬で治らない・または画像を見ても蕁麻疹だと確信が持てないなんてときは、もしかすると別の病気の可能性もあります。すぐに病院で診てもらいましょう。

蕁麻疹の症状の画像

蕁麻疹の症状画像
出典ロート製薬
背中の蕁麻疹
出典みやけ内科
首の蕁麻疹
出典みやけ内科

場所が違ったり、蕁麻疹の出ている範囲に違いがあることもあります。しつこいようですが、いまいちよくわからない人は病院で医師に相談するようにしましょう。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする