RSウィルスの検査方法や入院については?

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毎年この時期になると流行が始まるRSウイルスですが、感染したかもと思ってもまずどう動けば良いのかわからず放置して感染を拡大させてしまう人もいます。

そこで、この記事ではRSウィルスに感染したかもしれないときに、病院を受診するとどのような検査をするのかを解説します。

費用や保険は適用されるのか?検査キットはあるか?といったよくある悩みにお答えします。

また、検査した結果RSウイルス感染症だった場合、治療のために入院することはあるのかについても解説します。

RSウイルスは2歳になるまでにほぼ全員が感染するといわれていますが、感染した時の事を覚えている人は少ないですよね。

子供から大人まで繰り返し感染する病気ですので、あなたやご家族が感染してしまった時のためにここで読んだことを覚えておいてくださいね。

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RSウィルスの検査方法は?

費用、保険適用されるか?検査の種類は?検査キットは?

それではRSウイルスの検査方法についてお伝えします。

RSウイルスは、感染していたとしてもこれと言った治療法はありません。

ですが非常に感染力の強いウイルスです。感染をこれ以上拡大させないためにも、もし感染が疑われる場合はすぐにでも検査してくださいね。

検査費用

電卓の画像
では、自費での検査の場合はいくらくらいになるのでしょうか?

これは、受診する医療機関によって誤差がありますが、大体3000円前後というのが相場のようです。

ですが、その後の処置やレントゲン・血液検査での検査をするこかもしれないことを考えると1万円ちょっと持って行っておいた方が安心ですね。

RSウイルスは、検査結果が陽性であっても特に治療法はありません。検査だけで3000円というと、少し高いし痛いなと思う人もいるでしょう。

漠然と不安なだけで無理に検査を受ける必要はありませんが、家族や周囲に移してしまうことを考えると受けて検査しておいた方が良いでしょう。

最近会った人がRSウイルス感染症を発症したり、その後で風邪っぽい症状を感じるなど自分も感染している確率が高いときは検査を受けることをオススメします。

RSウイルスは感染力がとても強く、しかも潜伏期間があるので自分でも感染していると気付かないうちに誰かに感染させてしまうことも考えられます。

すぐに検査を受けなくても、マスクをつけるなどして感染したりさせたりしないような対策を取ってくださいね。

保険適用はされるの?

この検査、保険適用になるのかが心配ですね。

結論から言うと、RSウイルスの簡易検査キットでの検査に保険は適用しません。

ただし、以下の場合のみ保険適用になります。

・1歳未満の赤ちゃん
・2歳未満で免疫不全の子供
・2歳未満でダウン症の子供
・パリビズマブ製剤適用になると判断された人
・入院中の人
・入院になると判断された人

これ以外の人は自費での検査になるようです。

検査の種類について

RSウイルスに感染しているかの判定には「簡易迅速検査キット」が使われます。

この簡易検査キットでの検査方法は、鼻の粘膜を綿棒で採取して行います。

鼻と限定しているのは、RSウイルスは鼻から取り込むことが多いためです。

また、この簡易検査でウイルスがいると判定された場合でも、RSウイルスに感染しているのかやどのくらいの量取り込んでいるのかはわかりません。その後レントゲンや血液検査によって気管支炎なども詳しく検査します。

簡易検査キットは、30分程度で結果が出ますので待合室で結果待ちすることが多いようです。

発症していて座って待つのがつらい場合は、リカバリールームなどで待たせてもらえないか相談してみてくださいね。

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入院することはあるか?

病室の画像
RSウイルス感染症は、大人が発症しても風邪のような症状で入院が必要なほど重症化することはありません。

ですが注意したいのは高齢者や妊娠中の人です。これらの人は重症化しやすいので感染しないように気を付けたいですね。

また、赤ちゃんや小さな子供が感染すると重症化しやすいため入院になるケースが多いです。

今年、私の知り合いもRSウイルスが原因のクループ症候群と急性気管支炎で姉妹揃って入院しました。二人とも小学校の1、2年生なので、そこまで年齢の低い子供でなくても注意してくださいね。

話が逸れましたが、RSウイルス感染症での入院期間はだいたい症状の続く7日目までくらいでしょう。

ただし、細気管支炎を引き起こしていて治療が長引いたり、肺炎を合併している場合はもう少し入院期間が伸びるかもしれませんね。

その人の免疫力や回復力にもよりますが、合併症を引き起こしていなければ長くても10日程度で退院できるようです。

入院になった場合の費用

ちなみに、入院になった場合は治療費とは別に部屋代や雑費などもかかってきますよね。

点滴や血液検査を頻繁にしなければいけないこともあり、入院での費用は5~7万円ほどかかってしまいます。RSウイルスは感染するので個室に入院することになります。ですので、ちょっと高いですよね。

未就学児なら医療費無料になるところもありますが、食事代などは自己負担になります。

また、医療費控除の事を考えて、領収書は捨てずに保管しておきましょう。

医療費控除は、家族で年間10万円以上医療費に支払った場合に、治めた税金の一部が還付される制度です。

1年間で見ると医療費もバカにならない額ですよね。利用できる制度は、ありがたく利用させてもらいましょうね。

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RSウイルスの対策まとめ

正しい手洗い方法
何度もしつこいようですが、RSウイルスは感染力が強く、しかも1習慣程度の潜伏期間も合わせると1か月くらい感染力を持ち続けます。

RSウイルスに感染していると気付かないうちに周囲への感染を拡大させてしまうので、怪しい症状が出たら検査して自宅で安静にしておきましょう。

人によって「RSウイルスは治療できないから検査なんてしなくても良い」という人もいますが、感染を防ぐためにも検査は必要であると私は考えます。

繰り返し感染するウイルスですので、周囲で流行してしまうとそのシーズンにもう一度感染することも考えられます。みんなが意識して予防対策をすることで、流行を防ぐことができます。

RSウイルスは「飛沫感染」と「接触感染」するウイルスなので、マスクを着用したり正しい手洗いやうがいをしてしっかり予防対策をするようにしましょう。

とくに赤ちゃんや小さな子供のいるご家庭では、家族間で感染してしまうと大変危険です。

入院で済めばまだ良い方で、細気管支炎や肺炎を起こしてしまうと呼吸困難を起こして最悪の場合は命に関わることもあります。

ウイルスは目に見えないので予防するのは大変ですが、人込みや幼稚園・保育園など感染する可能性のある所では細心の注意を払いましょう。

ご自分の健康を守れるのはあなただけですし、お子さんの健康を守れるのはお父さんやお母さんだけです。

しっかりと対策をして、この冬もみんなで元気に過ごしましょう。

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