吹き出物ができる原因は?

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吹き出物は突然顔の目立つところに現れますよね。

この記事ではそんな吹き出物ができる原因を解説します。

大切な用事の直前に大きな吹き出物・・・早く治したい!でもどうすれば良いのかわからない。

吹き出物を治すには、まずは原因について知ることが大切です。醜い吹き出物から解放されたいなら自分の吹き出物の原因は何なのかを考え、いちばん最適な方法で対処してください。

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吹き出物の症状や原因は?

顔を気にしている女性の画像
そもそも、吹き出物ってどんなものかわかりますか?

吹き出物とか肌荒れとかニキビとか、何かたくさんあるけどどれがどれだかわからないって人も多いのではないでしょうか。

吹き出物の症状や原因を種類別にお話ししますね。

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白ニキビの症状

小さくポツンとできる白い吹き出物はこの白ニキビです。

まれに、少し触れただけで痛みを感じることもありますが、ほとんどの場合痛みはありません。おでこや鼻回りのTゾーンやUゾーンにできやすいものがこれです。

この白ニキビが成長すると、次にご紹介する「赤ニキビ」になります。この白ニキビの状態は、ニキビの赤ちゃんといったところでしょうか。

原因

ニキビの赤ちゃんである白ニキビは毛穴が詰まってできます。

本当に詰まっているだけなので、痛みやかゆみもなく炎症もまだ始まっていません。

毛穴に詰まった皮脂や化粧品が洗顔やクレンジングなどで洗い流されず、アクネ菌が繁殖している状態です。毛穴の詰まりは肌のターンオーバーが乱れてしまい、古い角質が剥がれずにとどまることで起こります。

毛穴が詰まってコメド(ニキビになる前のもの、白ニキビの白い部分)を閉じ込めている状態なので「閉鎖コメド」と呼ばれることもあります。

ちなみに思春期ニキビは成長ホルモンや男性ホルモンの分泌が増加し皮脂の分泌を過剰にすることで、大人ニキビは間違ったスキンケアや毛穴のケア・生活習慣や食生活の乱れやストレスなどでできやすくなりますよ。

乾燥して皮脂が過剰分泌されてできることもあります。

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赤ニキビの症状

吹き出物の画像
触って痛い、赤いできものはだいたいこの赤ニキビです。

白ニキビが成長して赤ニキビになり、中心が白くなっていることもあります。

真ん中の白い部分は「芯」といわれ、この芯が紫に近い色になっている場合は悪化してしまっている状態です。

全体的に赤く、芯が見えない・ニキビの輪郭がぼやけている場合は奥の方が炎症を起こしている可能性があります。

原因

赤ニキビは白ニキビが成長した、言わばレベル2の状態です。

ニキビの始まりは毛穴の詰まりで、アクネ菌が繁殖しているだけでなく炎症を起こすことで赤みが出ます。

芯が紫の悪化している状態も、輪郭がぼやけて奥で炎症している場合も、どれも「炎症を抑える」ことが必要です。

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硬結ニキビの症状

硬結(こうけつ)ニキビとは、しこりニキビとも呼ばれるしこりのある硬いニキビです。

硬結ニキビは芯がなく、虫刺されのような外見です。

かゆいのに触ると痛い硬結ニキビは、白ニキビや赤ニキビがさらに悪化してしまったもので、簡単に言うといちばん重症のニキビなんです。

原因

白にきびや赤ニキビが悪化して出来る硬結ニキビは最終レベル。ニキビの中でもっとも症状が重く、しかも自分で治すのが難しいです。

ニキビがアクネ菌の増殖で炎症を起こして赤ニキビになり、白血球の一種の「好中菌」が活性酸素を発生させながらアクネ菌を攻撃します。

活性酸素といえば老化の原因にもなるいや~な物質ですよね。ニキビの原因であるアクネ菌をやっつけるためだとは言っても、そんな嫌な物質を使っても問題ないのでしょうか?

そう、ニキビの奥で活性酸素が発生することにより皮膚はダメージを受けてしまうのです。

それに加え、毛穴の中の壁であるエラスチンやコラーゲンも傷つき、さらに毛穴の外にまで炎症が進みます。かなりボロボロになってしまった毛穴を、修復しようと新しい細胞を作りすぎてしまって硬くなる・・・これがしこりの出来る原因です。

硬結ニキビに発展してしまうと、もう自分では綺麗に治すことができません。まだ症状の軽い白ニキビや赤ニキビの段階でしっかりと治しておきたいですね。

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面疔の症状

面疔のできる場所
面疔(めんちょう)は目や鼻の周りによく出来る吹き出物です。

膿んでじゅくじゅくになっている中心から赤く大きく腫れているのが特徴です。

面疔には呪いの都市伝説があります。

これは、昔は面疔ができると鼻の血管でつながっている脳などに炎症を起こして髄膜炎になり亡くなってしまうことも少なくなかった、ということから来ています。

今では抗生物質もあるので昔ほど怖い吹き出物ではありません。とは言え、出来れば発生させないように気を付けたいですよね。

余談ですが小学生の頃「ニキビ占い」で遊んだことはありませんか?ニキビの出来た場所で濃いを占うものでしたよね。思い、思われ、振り、振られ・・・私の住んでいた地域では、鼻の頭の吹き出物には「両想い」の意味がありました。

原因

鼻の頭によく出来る面疔は、他に「おでき」と呼ばれることもあります。正確にいうと体にできる「おでき」が顔にできると面疔と呼ばれるようになります。

面疔は見た目にもニキビと間違いやすく、原因菌に感染することもニキビと同じです。ただ、感染する原因菌がニキビではアクネ菌なのに対して面疔は黄色ブドウ球菌に感染することで起こります。

また、ニキビが皮脂の多い場所にできることが多いというのに対し、面疔は顔の真ん中付近にできることが多いです。

症状の章でもお話ししましたが、面疔は繁殖した黄色ブドウ球菌が鼻の血管を通り脳へ移り髄膜炎を起こしてしまう可能性があります。

いつもと違うニキビがジュクジュクと大きくなったら面疔を疑い、すぐに病院を受診してくださいね。

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稗粒腫の症状

稗粒腫(はいりゅうしゅ・ひりゅうしゅ)は、目の周りやおでこ、頬にできやすい吹き出物です。

大きくても2mmほどの小さな、白や無色(肌色)で痛みはないのが特徴です。

どちらかというと女性にできやすい傾向があるようですね。

原因

稗粒腫は、脂肪のかたまりと呼ばれることもあります。ですが、正確には脂肪ではなく「角質」なんです。

毛穴の奥の毛包や、まだ未熟な皮脂腺に角質が溜まってしまっている状態です。

ちなみに、30cm程度離れてもはっきり確認できる程度の大きさになれば皮膚科で簡単に除去できますよ。

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毛包炎(毛嚢炎)の症状

毛包炎(もうほうえん)・毛嚢炎(もうのうえん)は、赤く痛みのない吹き出物です。ただし、悪化させると膿ができ少し痛みを伴ったり芯やしこりになったりすることもあります。

毛の根元にでき、鼻腔にブドウ球菌がいる人は皮膚膿瘍を起こすことがあります。

糖尿病患者や肥満の人、高齢者にできやすいとされているので注意が必要です。

毛を抜いた所が赤くぷツプツしている時はこの毛包炎であることが多く、ひげや体毛が皮膚の下で伸びて炎症を起こしているものは「偽毛包炎」と呼ばれます。

原因

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粉瘤の症状

粉瘤(ふんりゅう)は、ニキビとは少し違いますが皮膚にできる吹き出物のようなもので、顔や背中、首、耳の後ろ側にできやすいです。

ポコッと膨らんでいますが、ほとんどのものに色はありません。まれに赤みのあるものもありますが、この場合はふんりゅうが細菌に感染して炎症を起こしている可能性があります。

大きさは様々で、数mmのものもあれば数cmにまで達するものもあります。

粉瘤の中心には小さな黒い点があり、これは芯ではなく粉瘤の開口部です。黒いのは酸化して色が変わってしまっているのです。

原因

粉瘤は吹き出物やニキビではなく「良性腫瘍」で「表皮嚢胞」や「類表皮嚢胞」とも呼ばれます。

ターンオーバーの異常によって、剥がれ落ちずに残ってしまった赤や老廃物が真皮の部分に溜まることでできます。

自然に治ることもある粉瘤ですが、大きくなり皮膚の内側で破裂してしまった場合はその部位により腹膜炎などの病気になることがあります。

また、粉瘤は肌の見える所だけではなく体内に出来ることもありますよ。

老廃物を搾り出すだけではなく嚢胞という袋ごと取り出す必要があるので、皮膚科や外科での外科的手術での除去となります。

まとめ

吹き出物とひとくちに言っても、見間違いやすいものも含めるとまだまだ種類があります。
中にはただのできものと放置したくないものもあるので、ニキビじゃない、変わったできものを発見したら病院に行って医師に相談してくださいね。

そのできものが吹き出物やニキビだった場合、むしったり引きちぎったりすると跡が残ったり凹凸になってしまいます。

その種類によって適切で効果的な対策・対処ができるようにしておきましょうね。

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