紫外線アレルギーの原因や対策は?検査や治療は?

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紫外線は夏だけ予防対策をすればいいと思いがちですが実はそうではありません。4月頃から紫外線は強くなるので、適切な対策を行う必要があります。

ここでは『紫外線アレルギーとはそもそも何なのか?』ということをお話ししていきます。

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紫外線アレルギーの原因とは?

紫外線アレルギー2

日光などのきっかけによる皮膚症状(蕁麻疹や湿疹、炎症など)が著しい紫外線アレルギー。

その原因はずばり血液による自己免疫疾患だということを知らない方が多いです。普通、紫外線を含む日光は人体に必要なものです。

その紫外線が体内に入ってきた時、身体はビタミンDを作り骨を強くしたり、表皮を殺菌したり、肌を強くしたりと様々な働きをします。

しかし、アレルギー体質の人の場合、免疫システムの元である白血球が異常をきたしている為、紫外線に対して「身体にとって害になるべし、速やかに排除せよ」と間違った指令を出してしまいます。

それを受けた兵隊(抗体)は紫外線に対して
「君、身体に害になるみたいだから出てってよ」と言って実力行使により排除しようとします。

しかし紫外線は容赦なく、まさに無限に降り注いできます。

兵隊(抗体)は「ちょ待てよ!」と兵隊長(マスト細胞)にたくさん敵(紫外線)が来たことを報告します。

その時、たくさんの報告に耐え切れなくなった兵隊長(マスト細胞)は「うーんもうダメだー」と爆死、体内より『ヒスタミン』という炎症物質を放出させます。

その為に、それが原因となり皮膚に炎症を起こし、ぶつぶつやかゆみ、痛みになって表面に表れる訳です。

この紫外線アレルギーの場合、紫外線が無ければならないので季節ごとに出る出ないが生じます。

人体に影響を及ぼす紫外線にはUV-AとUV-Bの二種類がありますが、季節ごとのオゾン層の状態により濃度が変わります。

UV-Aはオゾン層の影響をほとんど受けない為に、夏の時期に差し掛かると日光の強さに関わらず照射され続けます。
これが曇りの日でも気を付けなければならないゆえんです。

逆にUV-Bはオゾン層に吸収される為、季節の影響を受けやすく7、8月に最も照射率が高くなります。
それにより、晴れの日、曇り、雪の反射などで人体に関わる紫外線量も異なってきます。

ではどのようにこの2つの原因に対し、紫外線アレルギーを予防していけば良いのでしょうか?

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紫外線アレルギーの予防対策は?

紫外線アレルギーの予防には2つの方法があります。一つはアレルゲンとなる紫外線を防ぐこと。もう一つは免疫システムを正常に整えることです。

アレルゲンとなる紫外線を防ぐ

紫外線アレルギー服

紫外線の照射には直接に日光が当たる『直接光』と、いわゆる“照り返し”と呼ばれる『散乱光』があります。

散乱光の場合、散乱した光が下や横から入ってくる為、日傘や日陰にいるだけでは不十分です。

また衣服で防いでいても紫外線は透過します。肌を布で覆うのも大切ですが、その下地に日焼け止めクリームを散布することが非常に重要で、効果的な日焼け止め対策が必要になります。

今の医学は日進月歩なので、次々と優秀な日焼け止めクリームが開発されています。

今まで肌に馴染んだものを使用するのも一つの方法ですが、毎年のようにより肌に優しく、美容効果が高まり、紫外線をカットする能力に優れている日焼け止めが次々に開発、商品化されています

日焼け止めは酸化防止剤や保存料がはいっていることが多くこれらを含まれている商品を肌に塗ることで紫外線アレルギーが悪化します。

特に市販の日焼け止めは、酸化防止剤が含まれているものがほとんどです。なので、自然由来の成分を使用している日焼け止めを、多少値は張りますが購入すべきです。

免疫システムを正常に整える

免疫システムの実に7割が腸に集まっています。

つまり腸内環境を整えることが免疫システムの正常化に繋がります。

紫外線アレルギーの場合、慢性化している方も多いので予防というよりは根治に近いです。

しかし、普段の生活から外食や間食を控えるなど、食生活を気を付けることにより予防していくことが出来ます。

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紫外線アレルギーの検査方法は?

①紫外線照射検査
②パッチテスト
③血液検査

の三種類があります。

紫外線照射検査

薬を散塗していない背中に紫外線を照射して検査をします。一定時間後にアレルギー反応が出ていれば、紫外線アレルギーがあるということになります。

パッチテスト

紫外線アレルギーのきっかけとなる他の原因を探る為に用いられます。

例えば服用している薬や、普段使用している湿布や日焼け止めクリーム薬など原因と考えられるものを皮膚に密封してそれぞれ二ヶ所を貼ります。

一定時間後に片方を剥がし、そこに紫外線を照射して反応を見ます。

血液検査

実際の血液の抗原抗体反応を調べます。
ほこりや花粉、食べ物などあらゆるアレルギーの原因を調べることが出来ます。

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紫外線アレルギーの治療方法は?

一般的には内服薬と塗り薬で対処し、アレルギーの元となるヒスタミンを抑える薬を用います。

内服薬では抗ヒスタミン薬、塗り薬ではステロイドを使用するの場合が多いです。しかしこれらは副作用の危険が高く、あくまで対症療法に過ぎないので、やはり出ないようにしていく予防が重要になります。

すでにある人も、まだ軽いと思っている人も、毎年皮膚が弱く感じている人も、とにかく予防を大切にしていきましょう。

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